審美歯科について
当院の審美歯科の特徴とは
白い歯にも色々あります。保険適応のレジンでできた白い歯は変色を起こすのみならず、プラークが沈着しやすく、辺縁から二次虫歯になるリスクが高くなります。
金属の裏打ちのあるセラミックも、支台歯や歯肉の変色と、セラミックのチッピングのリスクがあります。
ちくわハプラス歯科では丁寧さを保ち遊び心を織り交ぜつつも、年間約1000歯の審美補綴治療を行なっています。
審美歯科治療は繊細です。詳細はカウンセリングにてお問い合わせください。実物を見ると一番わかります。
被せ物の種類
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インレー
セラミックで出来た詰め物です。
最も見た目が良く歯と調和する材質で、できる限り歯を削らない設計にしています。厳選したセラミック・接着材料・虫歯予防材料の使用によって強度を増す配慮をしています。
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クラウン
強度は従来のセラミックの約10倍。審美性の高いステイニングタイプです。前歯も使用可能
です。歯科技工の国内大手No.1、和田精密歯研社製で、歯肉圧排&顕微鏡使用で適合調整いたします。3年保証です。
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ブリッジ
一般に少数歯の欠損に対して用いる補綴物の一種です。架工義歯、冠橋義歯とも呼ばれます。
主に両側または片側の残存歯、場合によってはデンタルインプラントを支台歯として用いて、支台装置を作り、これとポンティックを連結部で結ぶことによって作られます。
補綴物について
1オールセラミッククラウン(e.max)
自然な白さを持つ良質なセラミック素材で作られた被せ物です。
メリット
審美性と機能性を兼ね備え、患者さまのお口元にぴったりの仕上がりになります。
透明感が高く、前歯~小臼歯を綺麗に治したい方に特におすすめです。
デメリット
e-maxは透明感が高いため、元の歯に着色汚れがあると黄ばんで見えるのがデメリットです。審美性や耐久性などは技工士の力量に左右されます。そのため色調が思うとおりにいかない可能性があるので注意してください。
2ジルコニアセラミックスクラウン
外側に歯科用セラミックを使用し、内側にジルコニア素材を使用して作られており、審美性に非常に優れ、強度も兼ね備えた白い被せ物
です。
メリット
セラミック治療で使用する素材のひとつに、ジルコニアセラミックがあります。ジルコニアセラミックのメリットは、奥歯にも使用できる、割れにくい、汚れがつきにくいなどです。
人工ダイヤモンドと称されるジルコニアは非常に高い強度を持ち、耐久性・耐食性・耐熱性にも優れた素材です。生体親和性も高く、金属材料にとって代わる素材です。すべての部位に適応が可能です。
デメリット
対してデメリットには、研磨と調整が難しい、歯を削る量が多くなる場合がある、治療費が高額になりやすいなどが挙げられます。
3セラミックインレー
100%セラミック素材で出来た奥歯の白い詰め物です。
メリット
セラミックでできた詰め物(インレー)です。最も見た目が良く歯と調和する材質で、できる限り歯を削らない設計にしています。
厳選したセラミック・接着材料・虫歯予防材料の使用によって強度を増す配慮をしています。
デメリット
歯に使用されるセラミックは天然の歯に近い硬さに強化されており、なかなか割れることはありません。
ただ、お茶碗を落とすと割れるように、陶器の性質として衝撃への弱さがあります。
歯ぎしり、食いしばりが強い方は、セラミックへの負担を減らすためにマウスピースの使用が必要になることがあります。
4カスタムメイド
3%のケースで選ばれています。
審美性にこだわりたい、形態を何度も煮詰めたい、とにかく細かい要望を叶えてほしい、という患者さま向けです。
メリット
セット前5回まで修正無料で、10年保証です。
デメリット
より良い材料を使用するため費用がかかり
ます。